Blog Brain/ 秋田市の塾・習い事/明正塾 MEISHO Lab.

明正塾塾長の雑感ブログ。秋田市で自習を主体とした自走型学習塾と習い事教室をやってます!

決断は難しいけれど、考えることや悩めることは楽しいものである

最近ずっと慎重になっているものがあります。

 

僕は普段は割と執着しない、直感的でちゃらんぽらんな決断力の持ち主なのですが、拘りを持つと結構な凝り性を発揮してしまいます。

 

金額に関わらず、比較的何か長く使うものを買うときなんかは、比較検討し、メリット・デメリットを自分なりに納得するかたちで反芻し、迷い、妻に相談してとりあえず話を聞いてもらって、そして2〜3日寝かせてそれでも欲しいとなったら買います。

 

最近だと、塾で飲み物を入れるための真空断熱タンブラーを迷いました。

毎日使うものだし、過度なデザイン性は要らないけどありきたりなものは嫌だなぁ。でも保冷保温機能はしっかりしててほしいなぁ。350ml〜400mlくらい入れば丁度いいかな。

 

でも結局の所、それが吉と出るか凶と出るかは、手にしてみないと分からないというのが真理です。

 

だったら悩んでる時間も無駄なので、さっさと買って残りの人生で長くその製品やサービスを手にしたほうが良いじゃないかと開き直ることもあります。

そうなったときに、買ってますね。大体。

 

でも、なんとなく決めて、これでいいや、と妥協したものは大事にしないし、実は必要なかった、なんてこともあります。

 

 

塾生たちには、志望校や、就職先、これから人生を左右する大事な決断がたくさん待っています。

 

大いに悩んでほしい。

こうすればどうなるだろう、

この道で正しいのだろうか。

 

先生は、親は、塾長は、

兄は姉は、

先輩はこんな風に言っていた。

と、他人の意見や考えに助けられることもあれば、迷うこともあるでしょう。

 

片っ端から調べて、

もう考えたくないと思うほどに、大いに、悩み考え抜いて欲しい。

 

そして、自分で決めてほしい。

 

悩めることは幸せで、楽しいことだと思えるときが来るかもね。