昨年、はじめて塾生が僕の母校である国際教養大学に合格しました。
うれしかったね〜。
合格した塾生も、家族も、とっても喜んでいた。
と共に、塾生や家族の皆さんの人生を左右する場面に共にいるという恐怖と責任を感じた次第です。
まだまだ明正塾は知名度が無い。
だから今年は大丈夫だろうか、来年は大丈夫だろうかって毎日心配してます。
そんな中、「知っていたらもっと早く来たのに」「もっと早くから来ていれば」と言ってくれる塾生や保護者さんもいて、うれしい反面、申し訳ない気持ちです。
この場所や僕のことを必要としてくれている人が実際にいるのだとしたら、その人にはちゃんと届くようにしなくてはいけないな、と思うわけです。
自分で勉強できるようになりたい。本当の勉強の楽しさを見つけたい。
どうしても行きたい高校や大学がある。頑張るから手伝ってほしい。
そんな風に考えているお子さんがいるとしたら、明正塾は一つの良い選択肢となりえるのだと思っています。
だから、このブログもそうですが、発信していくことは続けていきます。
話が逸れましたが、
国際教養大学に行きたいという塾生をサポートして2回目の今年も、すでに合格者が誕生しています。
もう入学前のセミナーなんかも始まっていて、入学に向けてしっかりトレーニングを受けるし、引き続き通塾してくれていて日々の自己研鑽をサポートしています。
そして今日は学校推薦入試でしたね。
本人はもちろんですが、僕自信も保護者さんに近いくらいの緊張感で当日を迎えます。
どんな表情で帰ってくるのか、どんな報告をくれるのか。やっぱり気になっちゃいます。
まだサポート開始して2年目ですが、自分も学部と大学院で通算8年程国際教養大学にお世話になったので、どんな大学なのかとか学生像みたいなものって染み付いてるんですよね。
もちろんこれからもアップデートしていかなきゃいけないと思うんですけど、国際教養大学に向けて準備してきたことって、きっと普遍的なもので、どこでも通用する考え方・ものの見方だと思ってます。
そういうものが見えてきた。確認できた。ということですね。
一緒に面接練習や、日英小論文を書いてきた塾生なら分かると思います。
実際の試験で、一緒に準備してきたことがかなり役立っているハズ。
詳しくは言えませんけど、
大事なことってこういうところだよね、ということの焦点や方向性がバチっと合っているサポートだと思ってます。
これは、必勝法とかノウハウみたいなものではなく、言葉には表現しきれない、個人個人で異なる大切な軸のようなものです。
個人の塾ですので、国際教養大学進学サポートは毎年2〜3人が限度ですが、必要だと感じてくれる人に届くと良いなと思います。
引き続き、信頼して任せてくださるご縁がありましたらうれしいです。