定期テストで80点以上伸ばした塾生もいれば、ここで下がることは許されない状況で点数が下がった塾生もいます。
夏に大失速したものの、秋の模試で巻き返し、最新のテストで更に点数を伸ばした強マインドの持ち主もおります。
ものすごく簡単に言うと、
一般的な高校受験においてはテクニック云々よりも、単純に勉強量が結果を左右していると思っています。
ほとんどの生徒さんは、本人や保護者さんが思う以上に、全然勉強量が足りてないのです。
頭では分かったのかもしれないけど、できるようになってないことがほとんどです。
テストで再現できなければ、点数は上がりませんから。
だから自習が大事。
教えられることよりも、できるまでやる時間のほうが必要です。
どこをやるか、どうやってやるか、の部分は塾や学校で教えられると思いますが、どれだけやるか、の部分は正直本人のさじ加減に左右される。
結論、「やるだけ」なんですが、
その「やるだけ」に行き着くまでにいろんな障害や邪魔が立ちはだかるのですよね。
ですので、
「やれる」「できる」と思える部分が必要ですし、「できるようになりたい」「できなくて悔しい」も経験してほしい。
何したら良いか分かりません、って相談も大歓迎です。
まずは素直に、言われたとおりにやってみてください。
できるようになるまでやれば
できるようになります。
すべての分野、単元で、その領域に達すれば自ずと結果は出ます。
やるべきことが分かる。
わからないことが解決できる。
できるまでトコトンやる場所がある。
こういうものが揃っていることが大切だと思います。
だから自習主体の自走型なんですね。
さて、次のテストは1月4日
冬期講習会は参加者がどんどん増えてきました。
みんな結果を出したい、ブレイクするーを望む人たちだと思います。
冬期講習会で何かを学ぶ、というよりも、それまでに自分なりに全力で準備して、最終確認のために来てほしい。そこで、自分だけでは手が届かなかった部分に届くように活用してほしいと思っています。