今、頑張っていることは必ず将来につながる。
それは断言できます。
6年前にオーストラリアのエアーズ・ロック(ウルル)に行ったときの写真が出てきました。
若い!!笑
この時は、29歳だったかな。
国際教養大の学部を卒業してから、新卒で働いたアパレルの会社を辞めて、1年間ワーキングホリデーに行ったんですね。
昔からオーストラリアには行きたいと思っていたので、夢が叶いました。
エアーズ・ロックは、社会の教科書などで誰もが見たことがあると思いますが、実際に行ってみるととんでもなく大きい。
世界一大きな岩、だったはずです。
一個の岩なんですよ、これ。写真撮った位置だって何キロも離れていますからね。
オーストラリアでは、英語教育に関する集中講座をクイーンズランド州立大学で受講し、その他はホームステイしたり、車で旅をしたり、そしてダイバーとしてグレート・バリア・リーフで働いていたりしました。
この時、何の抵抗もなく、不自由もなくオーストラリアに行けたのは、英語を勉強していたからだし、何事にも一生懸命頑張ってきたからだと思います。
中学生の頃は、こんな未来は全く想像していませんでした。
でも、今振り返ったら全部の点と点がつながっているのが分かります。
「今頑張れば、将来の役に立つよ」って保護者の方や先生は口々に言うと思いますが本当にそうです。
今は想像できないかも知れないけど、間違いなく頑張った軌跡は自分だけの経験としてみんなの中に残っていきます。
そして、学校の勉強はどんどん積み上がっていくものなので、無くなってしまうことは無いです。
なんでこんな事やってるんだろう。
こんなの意味あるのかな。
できなくてもいいや。
そう思うことは当然あると思います。
でも、自分を構成する1つの要素として、是非取り込んでほしいと思います。
やった人と、やってない人では、絶対やった人の方が優れていて、強くて、賢いです。
みんなそっち側になって、いい人生にしてほしいと思ってます。