Blog Brain/ 秋田市の塾・習い事/明正塾 MEISHO Lab.

明正塾塾長の雑感ブログ。秋田市で自習を主体とした自走型学習塾と習い事教室をやってます!

明正塾の自走型学習って例えばどういうことするの?

明正塾の自走型学習って、

何するのかよくわからなくて〜、それってつまり子供は放置されるの?

っていうご意見・ご質問を頂戴しましたのでそちらにお答えした内容を書いてみようかと。

 

新しいHPには分かりやすくページを作る予定なので楽しみにしていてください😃
 
自分で考え、学ぶ姿勢を身につけるために、塾長や講師がやっていることはたくさんあります。
 
塾生が塾にきてからのざっくりとした流れを言うと、、、
 
入塾したての生徒や小学生にはよく聞くのですすが、
まず来た時に、今日は何時まで塾で頑張って、何をする予定なのか?提出物やテストの予定はある?と確認します。
 
事前に利用予約も入っているので、だいたいわかっているのですが、これは本人が意識すべき部分なので聞きます。
 
 
例えば、
17時に来て、18時半にお迎えが来るとして、
 
「今日は何時間ある?
そうだね、1時間半あるからどうしよっか?
 
国語のテキストを2問やって、1問ずつ塾長に見せてお話ししましょう。
で、漢字の勉強を家庭学習ノートにやって、Humath(さんすうのタブレット)を20分くらい?できそうだね〜、
 
お明日テスト?じゃあ理科のこのプリント出しとくね〜。」
 
なんてざっくりとしたイメージを作ってからスタート。
 
本人がやりたいことを決めて答えてくれるようであれば、その通りにやってもらいます。
どのくらいのタスクを、どのくらいの時間かかるのか、自分で知っておくことは勉強をする上でものすごく大切なことなので。
 
塾長や講師は、
30分程度に一回以上、塾生の机を見て回りながらノートの使い方や計算式、和訳、英訳などなど気になったところを簡単に指摘したり、理解を確認する質問をしたり、ちょっとしたアドバイスを行ったりします。
 
まだまだ自分から質問や相談ができない塾生は、こちらから話しかけることから始めます😃
 
理解が不足している部分や、もう少し問題解いた方がいいなという部分が見つかれば、必要(または要望)に応じて、追加の確認・演習プリントをやってもらったり、単語テストや漢字テストも空き時間を使ってやるように促します。
 
こういう癖付けをしていきながら過ごすので、だんだん自分で管理も要求もできるようになっていきます😃
 
困った時には頼れる人がいる環境で、自分のやりたいようにまずやってみる!をベースに自学自習を組み立てていきます。
 
塾長は、塾生の一挙手一投足を観察し、必要な場面で必要なアドバイスやサポートができるように見守っているということですね。
 
 
塾に来た方が得するぞ。
塾長に聞いた方が得だ。って思ってもらえるような環境づくり、コミュニケーションを心がけています😃
 
いやぁ、
本当に文字でつたえるのが難しいので、明正塾って実際のところどうなの?ってがあれば、ぜひ一度見にいらしてください😃