明正塾は自習が一番大事。
ほんとに大事なんです。
まずは塾にくる時間を増やすこと。
塾長と話したり相談したりする時間を増やすこと。
でも、いきなりアレをやれ・コレをやれ、とは指示しません。
本人たちに任せつつ、出来たことを見つけて褒める。
改善できそうなところを、ちょっと突いてみる。
曖昧そうなところを、説明させてみる。
そんなやり取りを繰り返しながら、塾に来たほうがなんか良いぞ。って思ってもらいます。
分からなかったら聞けるし、出来ないことは出来るようになるから、良いに決まってますよね。
眠い目をこすりながら、部活のあとに1時間だけ。
明日テストだから、いつもより30分長く。
少しだけど、大きい。そんな意識の変化がちょっとずつ見え始めてきます。
私自身、そういう変化を見るのが嬉しいですし、本気で尊敬します。すごいですよね。
是非、保護者のみなさんにも感じてほしい、注目してほしい部分だと思います。
今って、たくさんのスマホアプリがゲームがあって、中高生たちをすごい力で引きつけてて、その誘惑に勝つだけでも至難の業ですよね。
だから、塾に来る回数が増えた、滞在時間が増えた。あともうちょっとやろう、ってプラスの時間が増えたという変化は凄いことだと思います。
あと、ウチの塾の場合、語弊を恐れずに言えば、
長い時間塾にいて、塾長と勉強や勉強に関係ない雑談を多くする塾生ほど、のびのび生き生きと勉強に励み、結果を手にしている気がしますね。
辛い辛い受験生活じゃなく、自分は毎日良くなっている!って思いながら勉強してるんですよね。これが出来なかった、出来るようになった、分かった!って自分で認識しながら進んでいる。
こういう前向きな力も、勉強を通じてコントロール出来るようになって欲しいじゃないですか。
お膳立てされたタスクを無心でやらされて、できなくて怒られて、自分を責めるような勉強なんて一体何が楽しいのか。勉強は辛いだけのものでは、決して無いと思います。
そういう補助輪のようなサポートが外れた時、自分の力で進んでいけるのだろうか。きっともっと苦労する。その方が怖いことだと思っています。
半年から1年くらい通っていると、あれ?なんか変わったな。って思えるはずです。
無理やりじゃない。自分で変わったんですよね。
これです。