うれしいですね。
昨年に続き、母校に進学が決まった塾生がいるというのは。
我が母校、国際教養大学は本当にいい大学だと思っていますので、行きたいという学生さんがいらっしゃれば全力で応援&サポートします。
今回「グローバルセミナー入試」という秋田県の高校生のみが受験できる特別入試で、塾生が合格の知らせを受け取りました。
嬉し涙の者
悔し涙の者
今日はたくさんの涙が流れたことでしょう。
塾生をはじめ、今回合格を手にした生徒のみなさんは、これから入学までの期間、結果や成績を求められること無く自分の興味の赴くままに見識を深められる機会を得ました。
これってものすごく貴重な時間です。
映画を観るも良し。
家族旅行に出かけるも良し。
秋田の名所を巡るも良し。
きっとどの体験も、将来の教養を深めることに一役買ってくれることでしょう。
もちろん、学校の勉強やテスト、共通テストの勉強はしておくべきです。
そして入学までにもう一段階二段階英語力をUPさせねばなりません。
入学前にレベルアップする指標として示しておきますね。
■英検準1級が未取得の人はまず取る
ここがまず入学前のわかりやすい基準だと思います。英検準一級はみんな勉強してきたはずです。そのまま勉強を続けて取得を目指すのも良いと思います👍正直、準1級に満たない人は入学後苦労しますよ。
■TOEFL ITPの勉強を進める
入学前にTOEFL講座もあると思いますが、入学後のクラス分けや留学先の選考にTOEFLのスコアが大きく関わってきます。大学指定の演習本に加え、苦手な分野の対策版をしっかりやりこんでおくのが良いと思います。
以下参考にしてみてください〜。
■共通テストは英語8割以上取る。(きっと合否に関わらず受けるはずです)
これはプライドの部分でもあり。国際教養大に進学するなら共通テストの英語は8割とらなきゃ恥ずかしいよね。ということを発奮する材料にしてもらえれば。
■英語と日本語の読み書きの精度とスピードを上げる!
入学したら膨大な量の読み書きを求められます。少しでも、たくさん単語や表現を知って、読み書きをするトレーニングを積んでおいてください〜!
明正塾では、英検準1級の英作文から国際教養大の入試過去問レベルのテーマで150語〜300語の範囲で週1本以上じっくり書き上げる訓練を積んでから送り出します。
■読んだり聞いたりしたものを、簡潔にまとめて話す。
国際教養大学の授業は英語で行われます。つまりインプットがすべて英語になるわけです。の本後の授業ならきっと、読んだり聞いたりしたことをノートにまとめたり、要点を整理しながらインプットしていると思います。
それを英語で出来るようになるために練習をしておくと良いですね。授業の負担をかなり抑えられると思います。
明正塾では、こういったまとめ動画を題材に、
観てもらって、自分の言葉で1分以内にまとめて英語で話してもらいます。
それに対して僕が音声でフィードバックしています。
昨年合格した先輩も、これがすごく役立ったし、力がついたと言ってくれていますね。
さあ、
夢にまで見たあのキャンパス、図書館、先生や同級生、先輩と出会うまであと5ヶ月ですね!
合格した皆さん、本当におめでとうございます!
将来の活躍を祈っています!!
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さて、ここまで読んでくれた人の中に今回合格とはならなかった人もいるでしょうか。
あなたは強いですね。きっと辛く、やりきれない思いでありながらも、歯を食いしばって読んでくれたんでしょうかね。
ここに、今回思った結果にならなかった人へのメッセージも記しておきますね。