今日、
自分の受験番号を見つけることができなかった皆さんへ
ここが良くなかったんじゃないか。
こうすればよかったじゃないか。
人それぞれ、いろいろな思いが駆け巡っていることでしょう。どう整理していいか分からず、ただ途方に暮れているということもあるかもしれませんね。
そんな時は、みなさんが受験のために用意してきた面接用のノートや、用語やアイデアをまとめたノートを見返してみてください。
すごく、頑張ってきましたね。短期間で、ものすごい成長をしました。
まずは、お疲れ様でした。限られた時間の中で、精一杯の努力をしたはずです。
そして支えてくれた周りの人々に感謝の気持ちを伝えてくださいね。
しっかり泣いて、美味しいもの食べて、温かいお風呂に入って、ぐっすり眠りましょう。
さて、ここからが重要です。
まだ、諦めていないなら、ここからが重要です。
まだ学校推薦や他の試験のチャンスがありますよね?
受けるなら今すぐ対策をスタートしましょう。
落ち込んでいる時間は、合格の可能性を上げてはくれません。
ぐっと堪えて、次へと進むんです。
国際教養大についていえば、グローバルセミナー入試で不合格、学校推薦も不合格、でも一般入試で合格した。そんなパターンもあります。その人はきっと苦しかっただろうけど、誰よりも長く勉強し、力をつけて入学したはずです。
グローバルセミナーも、推薦入試も、求める学生像があります。
限られた枠もあります。
今回は、その像に満たなかった。
優劣ではありません、ただそれだけのことです。
あなた自身が否定されたわけではありませんし、
あなたはふさわしくない、と言われているわけではありません。
まだチャンスがあるんだから、また挑戦すればいい。
まだ、終わってません!
そもそも、1回ダメだったくらいで諦める人が、国際教養大でやっていけると思いますか?
みなさんが見てきた国際教養大の先輩はきっとそんな人たちじゃなかったはずです。
自分はここで終わるわけにはいかない、絶対ここで学んで社会の役に立つべき人材なんだと、証明してみませんか。
本気なら、あとは諦めず、挑戦し続けることしかできません。
しっかり泣いて、美味しいもの食べて、温かいお風呂に入って、ぐっすり眠りましょう。
結果を受け止めて、グッと歯を食いしばってうなずいたら、もう振り返らないで進もう。
合格した人には笑顔でおめでとう。と言える強さを。
目標に向かって、一生懸命やっていること、心から応援しています。