大学院で実習やるたびに耳にしたこの言葉。
教える前に、生徒になれ。ってことなんですよね。
授業の板書の文字は見やすいか?
書く順番は混乱が起きないよう理にかなってるか?
配るプリントは自分で復習しやすいようにデザインされているか?
問題のレベルは合っているか?
時間内に解ける量か?
授業のアクティビティも自分で一回やってみて、本当に必要か確認しているか?
挙げればキリがないほど、生徒目線で授業しているかと、問われたものです。
人にものを教える立場の人間は、まず教わる人の立場の目線を持つことですよね。
生徒がもっと勉強しやすいように。
成果が出るように。
努力の方向を間違わないように。
指導の起点はここだ、と自分に言い聞かせてます。