勉強の成果=勉強時間×勉強の質
だと思うので、一概には言えません、と前置きしておいて。。。
国公立大学に合格する為に必要な勉強量は3000時間というのをみたけど、ワシが見てきた感じでは、概ね間違ってない気がする。
— かしこいじゅくちょう【公式】@DIYの人 (@jitoujyuku) 2022年12月26日
ただし5教科8科目タイプで、55位の偏差値の高校に属していて、その中で成績が普通くらいの子で、って所。
概ねこの感覚に同意ですね〜
自分は偏差値60くらいの高校に通ってたわけですが、
浪人してからの1年間だけでも
最低340日×10時間平均くらいは勉強してました。
もちろん、学校や塾の授業時間は含みません。
自分で問題解いたり調べたりする時間だけです。
センターで5教科7科目、82%くらい取って国際教養大学にA日程で合格した。という感じ。
まぁ、国際教養大学に入ってからも、それに匹敵するかもっと多いくらい勉強するんですがね笑
それは置いておいて、
偏差値55の高校に通ってて、3000時間の自学時間というのを一つの目安として考えると良いと思います。
秋田市なら中央高校や北高校以上クラスの普通科進学校や、私立高校の特進コースくらいのレベルがスタート地点だと思います。
そこから最低でも3000時間確保しないと、国公立大学は厳しい。
これは現実だと思います。
単純計算ですが、
それを1年生の頃からコツコツやっていけば、1日平均3時間程度で間に合うわけです。
今は、スタディーサプリや東進のような腕利きの先生の授業動画がどこでも観られる時代ですし、SNSのおかげで実際の学生から大学の様子なんかも知ることが出来ます。
インプットしたことを使って反復練習やアウトプットに勤しむ3000時間。
絶対必要だと思います。
志望校を決めて、そこに必要な時間を最低限確保するところから、大学入試は始まるんですね。自分の勉強時間がそれを超えているのかどうか。まずはそこから見極めて行くのが良いのではないでしょうか。
もちろん、今の中3生が始めたって良いわけです。
受験にフライング失格はありませんから、どんどんフライングすべきです。
そこから、うまくいったことや、成果が出なかったことを覚えて、自分なりの高品質な自学自習を生み出していく。そうすれば3000時間以内で成果が出せるかも。
当然、自分の高校の偏差値以上の大学に行きたいなら、もっと必要です。