ものを大切に使うとか、机の上をきれいにするとか。
トイレットペーパーを散らかさないとか。
字を綺麗に書くことも。
勉強にとって大事なことだと思うので、、折を見て話します。
保護者さんの代わりに躾けている、なんておこがましい気持ちは全く無いです。
でも、せっかく塾に来て勉強頑張ってる姿を目の前にしてるので成果を出してほしいし、試験や社会に出てから損してほしくないので、必要だと思うことは言いますし、伝えます。
席を立つ時は、消しカスを捨てて机の上を整頓し、テキストやノートをキレイに重ねていたり。
ドアの開け閉めは、静かにそっとやってくれる。
人が通れるように、荷物は端に寄せるとか。ね。
見てもらえば分かりますが、
べつに、「静かに」とか「整理整頓」などと教室に張り紙なんかしてません。
出来たことを褒めて感謝し、コレが出来るともっと良くなるということを伝えるだけです。
こんなふうに書くと、なんか精神論みたいですが、勉強に集中するために余計なノイズを無くしていく感じかなと思います。
だから卒塾生たちも、塾に来るたびにスイッチが入るって言ってくれるんだと思います。
そういう空間が皆のおかげでできています。