中学数学の春というのは、大体は計算計算計算。
秋田高校では数学Iの式の計算・展開・因数分解や、数学Aの場合の数・順列をやってるようですね。
ちょっと気になるんですがね。
習ったばかりのことを、ちょっとスマートに楽に解こうとしすぎてませんか?って。
近道しようとして、結局目的地にたどり着いてないじゃないか!笑
公式が使えないかと何分も悩んだりする時間があったら、ひとまず全部分配して展開しようぜ。
これはPですかCですか、
これは和の法則ですか・積の法則ですかって聞く前に一旦全部書き出してみなよ。と。
これはね、塾長が四国八十八か所を歩いて周ったときの気付きというか悟りなんですけどね、どうやって行くかよりもまず歩き始めること。歩いていれば目的地に着くんですよ。
確かに計画やスキルや、工夫も大事。
だけど、その前に一つ一つ手順を飛ばさずに全部やってみるってのはもっと大事よ。
一度やってみれば、法則やもっと楽できそうな方法が見つかるのです。
自分でみつけたものは忘れません。
え?
これに気がつくって、私天才かも!?って自惚れることもできます。笑
具体的な事柄を、実際にやってみてどんどん積み重ねてほしい。