塾に来る回数が増えた。
滞在時間が増えた。
質問に来る回数が増えた。
成績が上がった。
頑張っているにはいろんな側面があって、目に見えるものや見えにくいものもあります。
が、確実に向上しています。
その変化を可能な限り全部見逃さないように、勉強している様子をよく見ます。
日々の取り組みをシステムでチェックします。
最近の様子なんかもチラッと聞きながら。
ときには、
お母さんが「最近目の色変わった。頑張ってる」って言ってたけど、お家でも勉強してるの?
すごいじゃん〜
とか、お母さんが言ってたことを代弁して伝える。
あ、
たまに頼まれるんですよ、
「塾長からだと響くと思うので、言ってくれませんか」
「ほんっと、たるんでるんでガツンと言ってやってください!」とかね。
1つや2つのご家庭じゃないです。
で、
僕の声としてその子にも保護者さんにとっても必要だなって思ったら、僕の言葉で伝えています。
思春期の子どもたちってうまく感情表現できないし、大人の言う事や同世代の友人が言う一言一言を曲解してしまうことも多い。
でも、
がんばってるね!って言えばすごく恥ずかしそうにしつつも、にっこりします。
これで本当にいいの?って問えば、ハッとして、しまったって表情に変わる。
そこですかさず、
勉強のアドバイスも入れる。
また、褒める要素が種まきされる。