僕の場合は、言語学者ほどではないですが言葉そのものに結構興味があって、英語も好きになりましたけど、国語や古文も好きでした。(成績とは比例しないのがつらいとこですが笑)
語源とか、その言葉にある背景とか。
日本語には色の名前や、雨の呼び名が多いことやら、英単語にはラテン語やフランス語を元にした単語が多いことやら。
英語との出会いは、自宅になんとなく(おそらく両親はなんらかの意図をもって)置いてあった英語のビデオテープでした。童話や昔話のアニメが入っていて、前編英語+なんかちょっと星のキャラクターが日本語で解説したりレッスンしてくれたりするビデオで、なんかよくわかんないけど好き好んで観ていた記憶があります。
その後
父の影響でハリウッド映画が好きになり、好んで観ていました。
なぜかはわからないけど、ただドヤりたいだけかもしれないけど、字幕で見るのが好きになったのもあって、限られた字数のなかでパッと読めて内容が伝わる日本語に翻訳をする仕事に憧れたものでした。
中学のころから、英文をちょっと粋なというか、気の利いた日本語に翻訳する、みたいなものがすごく好きだったんですよねー。
そういうこだわりを持ち始めたもんだから、かっこいい日英の表現とか知りたいし使ってみたいじゃないですか。
そういうワクワクのポイントが、僕にはそこにあったんですよね。
当然そういう解答はテストでは評価されないですが、自己満足でどんどんやってました。
振り返ってみると今の自分にとっては100点満点の行動だったと思います。
子供達一人一人、もちろん大人にだってそういうワクワクのポイントがきっとあるので、ちょっと教科書から外れたことをしたり、言うことを聞かない・授業の流れから外れたことをするからと言って頭ごなしに否定はしたくないと思っています。
きっと、本人なりのワクワクのポイントとそこにかける拘りがあるはずなので!